2026年4月3日(金)仙台RENSA
2026年5月1日(金)Zepp Shinjuku

DETONATIONとは激しい爆発のこと。その名のとおり、熱い熱いライブだった。
T.N.Tの1st Tourは1月に終わったばかり。私も日本青年館にお邪魔したけれど、その後、すぐにアルバム『DETONATON』が出て、既に日本青年館でロックが性に合っていることを思い出してからは、暇があればアルバムやこれまでに出た曲を聞いていて、気分を変えたくなると、今度は1970年代の洋楽ロックを聞くという日々を過ごしてからの2nd Live。
今回はオールスタンディングだったけれど、FLOWさんとの対バンで体験していたのもあり、不安なく楽しむことができた。場所取りの感じも、ちょっとだけ会得。
♬ 仙台RENSA ♬
DETONATIONライブの初日。
午前中、仕事を終えてから、新幹線で仙台へ。
体の疲れ具合が少し心配だったが、新幹線の中でゆっくりできたし、ホテルがライブ会場のすぐそばだったので、開場ぎりぎりまで部屋で休めたのと、荷物はスマホとドリンク代だけという超軽量で行けたのもよかった。
会場の入り口が分からずでうろうろしたあと、6階の会場まで階段を登らされて、ふーふーしながら自分の番号のところまでたどり着く。整理番号は140番台だったので、まあまあの番号。会場内では偶然にも、一緒にご飯を食べたり、グループ時代からつながっていたフォロワーさんたちと近くの位置が取れて、開演までも楽しくおしゃべり。
始まったら…
近かった~
さすがに足元までは見えないけれど、表情もしっかり見えるし、対バンをした渋谷よりは一回り、小さい会場ながら、音はむしろすごい迫力。
今回もRyu.君側だったけれど、斜めからステージを見渡せたので、4人ともよく見えた。そしてRyu君は髪色が明るくなって、益々かっこよくなってた…
ステージからの距離が近いせいか、一体感がすごくて、乗り過ぎて、ちょっと首、振りすぎたかなと思ったけれど、翌日も大丈夫だった(ジムに通っててよかった笑)
ライブハウスってこんなに楽しいんだ~ということを、この歳になってようやく知れた夜だった。
-----------------------------------
ライブ後は一緒にライブを見たお友達と牛タン屋さんへ。
Gのときの推しが同じだったりして、年齢も私よりは若いけれどお孫さんのいるような方なので話も合い、ライブの感想もいっぱい喋れて楽しかった。
そして翌日は八木山動物公園へ行ったあと、仙台駅でフォロワーさんと美味しい和食屋さんでお昼(ここで買ったお煎餅が美味しかったのに、あっという間に食べ終わり、写真も撮らずに袋も捨ててしまった。お煎餅に巻いてある海苔が去年、尋ねた荒浜産)。その後、カフェに移動して、帰りの新幹線までおしゃべり。手越君が独立したころ、気持ちがうろうろしていた私の話をよく聞いてくれた方で、そんな彼女とのおたく話が楽しかった。
-----------------------------------
そんなこんなで…
帰ってから職場の人に、仙台はどこに行ったんですか?と聞かれて、ライブハウスと動物園と言ったらちょっと驚いてたけど、ライブで血流アップのあと、おしゃべりで溜まっていたものを出して、狸で癒され、帰りの新幹線で、行ってよかった~と、しみじみ思えた仙台だった。
♬ Zepp Shinjuku ♬
DETONATIONライブ最終日。
会場は歌舞伎町タワーの中にあり、仙台とは逆に、こちらは地下。受付をしてから会場まで果てしない階段を降りる。番号は750番台なので場所は諦めていたが、一番後ろの少し高くなっているところの手すりから2列目が取れて、後方のせいで、むしろステージ全体が良く見えて、Kyohey君もやっとちゃんと見られた。さすがにちょっと遠かったけどね。
1曲目、『未来へ』。仙台では歌ったかな?
あと、『Voice』という新曲。初めて聞いたよね?
記憶力のなさが情けないけれど、ライブは仙台の時よりも会場全体のノリが息がすごく合っていて、ここまでに演者だけでなく、観客側も慣れたのかもしれない。おかげで自分の体力に合わせて、より自由に動けた感じがする。後方だったので会場全体の様子がよく見えたのも、また面白かった。
とにかく、2時間弱(時間も若干、長かった?)、最初から最後まで、ぶっ通しで、手越君が2時間ぐらい、歌えるのは知ってるけど、ギターとかドラムって、あんなにずっと弾けるものなのね。3人とも若いせいもあるかもしれないけど、動きが激しくて、それを見ているとこちらも柄にもなく頭を振りたくなる。そういうところも、ライブハウスの楽しさなのかもしれない。
『Voice』はFurutatsu君のバイオリンから始まり、そのあとにピアノの音が入るのだけど、あれはお姉さまかしら(『未来へ』で弾いてくれてるよね)。Furutatsu君がMCで、オーケストラとやりたいと言っていたけれど、ピアノだけでもゲストで来てもらったらいいのになと思った曲だった(ロックライブでバイオリンとピアノの生コラボが聞けるとか、贅沢過ぎる)。そしてRyu.君のギターもすごくよかった。
公演の最後に重大発表!
なんと、来年の2月4日に武道館でワンマンライブ!!!!
いつかできたらいいなと思っていたのが、いきなり来て、まじで息が止まった。
本当におめでとう🎊
思わぬ発表もあったし、ライブが楽しくて興奮しすぎて、ちょっと疲れた足を引きずりながら、また果てしない階段を登り、夜の歌舞伎町を横目に見ながら帰途へ。
今回はライブ前にお茶したり、番号待ちの間にも何人かの知り合いの方とご挨拶したり、独立したころの独りぼっちだった寂しさが遠い昔のようだ。
手越君もMCで、やりたい音楽を、やりたい時に、一緒に作れる仲間がいて最高だ(ニュアンス)と言っていたけれど、彼が活動を続けてくれたからできた沢山のご縁が嬉しい。そして、手越君があんなに嬉しそうに語る環境を作ってくれたkyohey君との出会い、そしてその行動力には感謝しかない。
-----------------------------------
私にロックを思い出させてくれたT.N.T。
昔は一人でライブに行くなんて考えられなくて、ラジオやレコードを聞いていた青春時代。思い返すと、あの頃、いいなと思いつつも、外には言えなかった。あの時代にロックが好きなんて言うのはちょっといきった女子のイメージで、私は親の目をうかがって、まじめちゃんを装ってたから言えなくて、そのうち音楽すらあまり聞かなくなってすっかり忘れていたから、手越君がT.N.Tとして活動してくれなかったら、エンタメとしての音楽の魅力しか気づかずに一生が終わったかもしれない(これも手越君のおかげだけど)。
手越君の表現する音楽は、ソロの時はエンタメだけど、バンドの時はロックになる。彼を見ていると、大きな宇宙の中で、次はこの星だよ~と連れて行ってもらっているような気がしてくる。手越君にとっては、東京ドームも、ライブハウスも、バンドもソロもシンフォニックも、宇宙にある星の一つに過ぎなくて、その大きさとか場所とか関係なく、そこでしか見られれない最高の景色を見せてくれている気がして、これだから彼から離れられないんだろうな…
-----------------------------------
宇宙と言えば、T.N.Tの来年2月のワンマンライブのタイトルはSUPERNOVA(超新星)。Ro"kkyun"rollのMVも宇宙空間みたいな演出があって、DETONATIONで爆発を起こしてSUPERNOBA・超新星を作って、そこから宇宙まで作っちゃうのかなと妄想が膨らむ。
オーラスのライブ中に、FCネームはBULLETS、ファンネームはTriggerと発表されたので、ファンも一緒にTriggerを引いて、彼らの音楽をBULLETSのように宇宙に放って行けたらいいな。(手越君はBulletを弾倉と言っていて、弾倉がないと引き金が引けないからと言っていたけど、Bulletは語源から見ても銃弾だと思う。まあ、銃弾がないと引き金を弾いても何も出ないものね)
-----------------------------------
T.N.Tの存在感が私の中でどんどん大きくなっている。
2回のソロツアー、Huluの『T.N.Tの旅と仲間と食べ物と』や、『ワンダフルライフ』などを経て、メンバーそれぞれのことが少しずつ分かってきて、音楽面だけでなく、人間としての魅力も分かってきたからかもしれない。
ステージ上で演奏するときは超絶かっこよく、キレッキレの動きなのに、喋るとぼそぼそと可愛げのあるFurutatsu君とRyu.君。リーダーとして、メンバーにも観客にもスティックを高く掲げて安心感をくれるKyohey君。芸歴はとても長くて、メインボーカルで、ソロの時はキメキメのステージを作るのに、バンドのときは音の中に自分の声を埋めてくる変幻自在の手越君。
だれもが自分をしっかり持っていて才能にも溢れているのに、俺が俺がと自分だけが前に出ようとせずに調和を取れる4人。インタビューなどを見ても、言葉の使い方がきれいで、個性が溢れていながら的確に伝わる言葉選びのセンスもあるし、その内容も通り一遍ではなく、常人の思いつかないような話題を出してくる。そんなところが私の感性にぴったりと嵌まってくる。
来年の武道館に向けて、これから彼らがどんな歩みを見せてくれるのか、どんな楽しみをくれるのか、わくわくしながら待とうと思う。
そして、T.N.Tオーラスの3日後には手越君のシンフォニックコンサート。こんなスケジュール、本当にアタオカだと思うけど、それについていく私たちもアタオカだし、でも、かつて、人目ばかり気にしていた私が、好きな音楽に身を揺らせる場をたくさんくれて、本当にありがとう。
そして、こんなおばばもTriggerに加わらせていただくことに感謝します💕